炭火でほくほく簡単焼きそら豆。
世界最古の農作物といわれるそら豆をBBQで堪能しましょう★
そら豆は、さやが上向き(空に向かって)につくので、 ”そらまめ”と名前がついたそうですよ。
そらまめは、皮ごと丸焼きがおいしい!!
築地は、魚やお肉だけでなく新鮮なお野菜だって種類が豊富です!季節に合わせて旬の野菜がたくさんあります!今回は ”そらまめ” を一番おいしく食べる方法のご紹介♪
-準備するもの-
・そらまめ(さや付の生のもの)
・塩
-つくり方-
- 築地のお店で新鮮なさや入りのそら豆をGETします。
- コンロは強火でスタンバイ。
- そら豆をさやに入ったまま、網の上に乗せます。片面のに焼き目がついたら裏返します。
そのまま、皮全体を焼き、皮が黒く焦げてきたら食べごろです。 - 軍手をつけて、トングで火から下ろします。
トングで握ったときに固い部分があったら、もう少し焼きが足りないということなので、その部分をもう少し焼いてあげましょう。
火から下ろしたアツアツのそら豆の皮を、火傷に注意しながらトングを使って剥きます。 - お好みで、塩をパラっと振りかけて召し上がれ♪
さやのまま焼くことで、蒸し焼きされてほくほくに仕上がります♪
とっても簡単なので、お店でそら豆を見つけたらぜひお試しください!
そら豆の旬は?栄養は?
そら豆の旬はいつ?
そらまめの旬は4月~6月です。
そら豆の豆を見たときに黒い爪みたいな部分は「おはぐろ」と呼ばれており、黒くなっているものは成熟ており、皮がやや硬くなっているものになります。若いうちに収穫されたものは、緑色で「おはぐろ」にはなっておらず、皮が柔らかいのが特徴です。
そらまめは、鮮度が命といわれています。さやから出すとそこから鮮度がおちていくため、なるべくさや入りのまま売られているものを選びましょう。
おいしいそら豆の選び方
・さやにハリ、つやがあり、傷のないもの
・持った時にずっしり重みがあるもの
・さやの緑が濃く鮮やかなもの
・さやから分かる豆の形がくっきりとしておりサイズが揃っているもの
そらまめの栄養は?
そら豆には栄養がたっぷり♪
タンパク質
植物性タンパク質がたっぷり含まれています!
髪の毛や筋肉、血液などを作るのに必要不可欠な栄養素です!
食物繊維
そら豆には食物繊維がたっぷり含まれています。便秘解消に効果があります。
ビタミンB群
エネルギーの代謝に必要な栄養素で、疲労回復効果も期待できます。
ビタミンC
お肌にハリやツヤ、潤いを与えてくれます。また抗酸化作用もあるので老化防止にも期待できます。
また、そら豆のさやの内側の ”わた” の部分も食べることができます♪ 捨てずにスプーンでこそぎ取って食べてみてください。独特の食感と甘いあじが楽しめます!
旬が短いものでもあるので、余すところなく季節を楽しみましょう♪
”鉄砲豆”は、そらまめの別称なんです。
ちなみに、大豆の別称も ”鉄砲豆”というそうで、鳩がくらう豆鉄砲は大豆の方の意味だと思われます。そら豆を弾にして撃たれたら、人間だって大ダメージ食らいます^^;